M002

退職前後、何から確かめればいい?

「やることが多すぎる。全部の期限、まとめてカレンダーに入れたほうがいい?」

出典確認済み一次資料の確認日 2026-10-21〜2026-10-23記事の最終更新 2026-10-17第1版

やることが多すぎる夜に。全部の期限を一度に並べる前に、自分に関係する分野を選ぼう。

30秒でわかること

  1. まず、地図で今の時期を見つける(迷っているとき・伝える前・日程・退職の前後・退職のあと)。詳しく:3 時期ごとの地図
  2. 「次の仕事にすぐ就くか」「家族の扶養に入るか」「退職金があるか」で、関係する分野が絞れる。詳しく:3 時期ごとの地図
  3. 期限は制度ごとに違う(例:国民健康保険の届出は14日以内、任意継続は20日以内)。全部を一度に並べず、選んだ分野の確認先に聞いて、順に足していく。詳しく:4 期限の決まり方

例外・注意:この地図は、すべての人に必要な手続きの一覧ではありません。再就職の時期・家族の扶養・退職金の有無などで、関係する分野が変わります。

例外・注意:期限は制度ごとに違います。この記事では、日付をまとめて決めません。

対象:退職を考え始めた人、決めたけれど何から手をつければいいかわからない人。年金の手続きのうち、60歳以上・20歳未満の人と、共済組合の人のことは、この記事では扱っていません。

羊くんの疑問

まず ここから

羊くん:やることが多すぎる。全部の期限、まとめてカレンダーに入れたほうがいい?

狼先生:まとめて入れなくて大丈夫。期限は制度ごとに違うし、全員に関係するわけでもないんだ。まず、自分に関係する分野を選ぼう。

時期ごとの地図

メモ番号つき
退職前後の地図(時期と、確かめる分野)
時期確かめる分野(メモ)
迷っているとき気持ちと選択肢の整理(M009)。
伝える前就業規則・契約・伝える内容(M008)。
日程を決めるとき退職日・最終出勤日・次の入社日(M001)、有給(M005)。
退職の前後受け取る書類・返すもの(M007)、離職票と雇用保険(M006)。
退職のあと健康保険(M003)、年金(M001)、住民税(M004)、お金の見通し(M010)。
関係する分野を絞る、最初の問い

次の仕事に、すぐ就く?

  1. すぐ就く確認先:次の勤務先
  2. すき間がある確認先:市区町村など
  3. 家族の扶養に入る確認先:家族の勤務先

それぞれに聞く:保険年金税

退職金がある人は税の確認(M010)、仕事を探す人は雇用保険の確認(M006)も加わります。どれにあたるかは本人の状況で変わります。

どこに聞く?

  • 確認先(すぐ就く)次の勤務先(入社の手続き)入社の手続きで、次の勤務先の健康保険・厚生年金に入る。何を出すかを、次の勤務先に確認。
  • 確認先(すき間がある)市区町村・年金事務所・退職時に入っていた健康保険健康保険と年金の切替えを、自分で確認する(M003・M001)。
  • 確認先(家族の扶養に入る)家族の勤務先・家族が入っている健康保険健康保険の届出をどこに出すかを確認する(M003)。年金の扶養は、厚生年金・共済組合に入っている配偶者の扶養の時だけ。ほかの家族の扶養なら、国民年金の切替えが要るかを確かめる(M001)。

羊くん:手続きって、全部自分でやらなきゃいけないの?

狼先生:勤務先がやる手続きもあるよ。自分(または世帯主)がやるものと、勤務先に頼むものを分けよう。

目次へ(この記事の流れ)

くわしく:期限の決まり方

混ぜない
期限の決まり方は3種類
種類どこで確かめる
法律や制度で決まる期限保険・年金の届出など。日数や数え始めの日は制度ごとに違うので、それぞれの確認先と出典で確かめる。
会社が決める期限退職の申出の時期、書類の提出や返却の期限など。就業規則と勤務先に確かめる。
自分で決める予定問い合わせる日、次に考える日など。法律の期限とは分けて書く。
全体の確かめ方
項目内容
対象退職を考え始めた人から、退職したあとの人まで。
手続き自分(または世帯主)がやるもの:国民健康保険・国民年金の届出、ハローワークでの手続きなど。勤務先がやるもの:健康保険・厚生年金・雇用保険の資格を失う手続き、住民税の届出など。
期限の根拠制度ごとの法律・規則と、会社の決まりによる。この記事では日付を決めない。
例外次の仕事にすぐ就く人、家族の扶養に入る人、退職金がある人などで、関係する分野が変わる。
地域差国民健康保険・住民税は、住んでいる市区町村で案内が違う。
確認先各メモの「確認先」を見る。迷ったら、まず勤務先の人事に「退職のとき、自分でやる手続きは何か」を聞く。

目次へ(この記事の流れ)

自分の準備にする

3件だけ
  1. 自分に関係する分野を選ぶ。
  2. 次の仕事・家族の扶養・退職金の有無を書く。
  3. 最初に確かめる分野と確認先を、一つ決める。

確認事項を手元に残す

この記事の確認先・聞くこと・手順を、文にまとめました。コピーするか、テキストファイルで保存できます。このサイトは、この文をどこにも送らず、保存もしません。

「退職前後、何から確かめればいい?」の確認事項(辞めたい夜のメモ M002・第1版)
https://memo.tsudowa.com/articles/roadmap/

【退職前後の地図(時期と、確かめる分野)】
・迷っているとき:気持ちと選択肢の整理(M009)。
・伝える前:就業規則・契約・伝える内容(M008)。
・日程を決めるとき:退職日・最終出勤日・次の入社日(M001)、有給(M005)。
・退職の前後:受け取る書類・返すもの(M007)、離職票と雇用保険(M006)。
・退職のあと:健康保険(M003)、年金(M001)、住民税(M004)、お金の見通し(M010)。

【確認先】
・すぐ就く:次の勤務先(入社の手続き)
・すき間がある:市区町村・年金事務所・退職時に入っていた健康保険
・家族の扶養に入る:家族の勤務先・家族が入っている健康保険

【期限の決まり方は3種類】
・法律や制度で決まる期限:保険・年金の届出など。日数や数え始めの日は制度ごとに違うので、それぞれの確認先と出典で確かめる。
・会社が決める期限:退職の申出の時期、書類の提出や返却の期限など。就業規則と勤務先に確かめる。
・自分で決める予定:問い合わせる日、次に考える日など。法律の期限とは分けて書く。

【全体の確かめ方】
・対象:退職を考え始めた人から、退職したあとの人まで。
・手続き:自分(または世帯主)がやるもの:国民健康保険・国民年金の届出、ハローワークでの手続きなど。勤務先がやるもの:健康保険・厚生年金・雇用保険の資格を失う手続き、住民税の届出など。
・期限の根拠:制度ごとの法律・規則と、会社の決まりによる。この記事では日付を決めない。
・例外:次の仕事にすぐ就く人、家族の扶養に入る人、退職金がある人などで、関係する分野が変わる。
・地域差:国民健康保険・住民税は、住んでいる市区町村で案内が違う。
・確認先:各メモの「確認先」を見る。迷ったら、まず勤務先の人事に「退職のとき、自分でやる手続きは何か」を聞く。

【手順】
□ 自分に関係する分野を選ぶ。
□ 次の仕事・家族の扶養・退職金の有無を書く。
□ 最初に確かめる分野と確認先を、一つ決める。

【始める前に、残しておくメモ】
関係する分野(メモ番号):
次の仕事の予定:
家族の扶養に入るか:
最初に確かめる先:

この文は記事(第1版)の写しです。あなたの場合の条件や期限は、それぞれの確認先の回答で決まります。

始める前に、残しておくメモ

画面の上で印を付けられます。このページは印も入力も保存・送信しません(閉じると消えます)。

羊くん:全部じゃなくて、関係する分野から一つずつ。それなら始められそう。

狼先生:うん。選んだ分野のメモを、一つずつ読んでいこう。

目次へ(この記事の流れ)

ここまで読みました。読み終えても、手続きが済んだわけではありません。確認先と聞くことは、「確認事項を手元に残す」でコピー・保存できます。

出典と編集状態

  1. [S79]日本年金機構「退職後の年金手続きガイド」確認日 2026-10-23
    https://www.nenkin.go.jp/service/learn/taishokugo.html(新しいタブで開きます)
状態
公開中。
一次資料の確認日
2026-10-21〜2026-10-23
公開日
2026-10-23
訂正
なし(訂正と更新)
対象
退職を考え始めた人、決めたけれど何から手をつければいいかわからない人。年金の手続きのうち、60歳以上・20歳未満の人と、共済組合の人のことは、この記事では扱っていません。

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