「最後に出社する日が、退職日?」の前に。退職日・最終出勤日・次の入社日を、分けて書き出そう。
30秒でわかること
- まず、退職日・最終出勤日・次の入社日を分けて書き出す。同じ日とは限らない。詳しく:3 日付は、分けて書く
- 退職日の翌日に、会社の健康保険・厚生年金の資格がなくなる。次の入社日とのあいだに、すき間があるかを確かめる。詳しく:4 申出の時期・期限・確認先
- 退職を申し出る時期は、就業規則・契約と法律の両方で確かめる。迷ったら、労働局の相談コーナーに聞ける。詳しく:4 申出の時期・期限・確認先
例外・注意:契約期間が決まっている人(有期契約)は、退職のルールが違います。まず契約書で期間を確かめてください。
例外・注意:この記事は、あなたにとって得な退職日や、いちばんよい日を判定しません。
対象:会社に雇われていて、いつ辞めるかをまだ決めていない人。次の勤務先の入社日と、今の勤務先の退職日を合わせたい人。年金の手続きのうち、60歳以上・20歳未満の人と、共済組合の人のことは、この記事では扱っていません。
羊くんの疑問
まず ここから
羊くん:退職日って、

狼先生:同じ
日付は、分けて書く
同じ日とは限らない3つの日付、同じ日とは限らない
- 制度で決まる日・期限
- 自分で決める予定
- 上から、日付の順
- 自分で決める最終出勤日最後に出社する日。残っている有給を使うと、退職日より前になることがある(M005)。日付:未確認
- 自分で決める退職日会社に在籍する最後の日。勤務先と確かめて、書面などで残す。日付:未確認
- 制度で決まる会社の健康保険・厚生年金の資格がなくなるいつ:退職日の翌日
- 制度で決まる健康保険・年金の切替えの届出(すき間がある時)届出には期限があり、日数は制度ごとに違う。それぞれの確認先に聞く(M003)。日付:未確認
- 自分で決める次の入社日次の勤務先に入る日。決まっていない時は、未定と書く。日付:未確認
この図は、日付の順番だけを示します。あなたの日付と期限は、勤務先と確認先の回答で決まります。

羊くん:月末に

狼先生:「損」とは
くわしく:申出の時期・期限・確認先
迷ったら ここ
羊くん:就業規則に

狼先生:迷うところだよね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 会社に雇われていて、自分から退職を申し出る人。契約期間があるかないかで、ルールが違う。 |
| 手続き | 退職の意思を伝え、退職日を勤務先と確かめる(M008)。そのあと、書類(M007)、保険・年金(M003)、住民税(M004)の確認に進む。 |
| 期限の根拠 | 申し出てから雇用が終わるまでの期間は、民法に決まりがある。就業規則に、申出の時期が書かれていることもある。両方を確かめる。 |
| 例外 | 契約期間がある人(有期契約)は、やむを得ない事由があるときなど、別のルールがある。会社と話し合って辞める時は、退職日も話し合いで決める。健康保険組合の人の保険料の扱いは、組合に確かめる。 |
| 地域差 | 退職後の国民健康保険・住民税の手続きは、住んでいる市区町村で案内が違う。 |
| 確認先 | 退職日と申出の方法は、勤務先(人事)。決まりの読み方に迷ったら、労働局の総合労働相談コーナー。すき間の保険・年金は、市区町村・年金事務所・退職時に入っている健康保険。 |
| 分野 | 確かめること |
|---|---|
| 健康保険 | すき間のあいだに入る保険を選ぶ。条件・保険料・期限を、それぞれの確認先に聞く(M003)。 |
| 年金 | 国民年金への切替え、または厚生年金・共済組合に入っている配偶者の扶養に入る届出が要るかを確かめる。 |
| 住民税 | 退職の時期によって、残りの住民税の払い方が変わることがある(M004)。 |
自分の準備にする
4件だけ- 退職日・最終出勤日・次の入社予定を、別々に書く。
- 就業規則と契約で、退職の申出の決まりを確かめる。
- すき間がある場合の、保険・年金・住民税の確認先を書き出す。
- 退職日を勤務先と確かめ、書面などで残す。
確認事項を手元に残す
この記事の確認先・聞くこと・手順を、文にまとめました。コピーするか、テキストファイルで保存できます。このサイトは、この文をどこにも送らず、保存もしません。
「退職日を決める前に、何を確かめる?」の確認事項(辞めたい夜のメモ M001・第1版) https://memo.tsudowa.com/articles/before-deciding-the-date/ 【退職の前後の日付と、あいだに来ること】 ・[自分で決める]最終出勤日:最後に出社する日。残っている有給を使うと、退職日より前になることがある(M005)。(日付:未確認) ・[自分で決める]退職日:会社に在籍する最後の日。勤務先と確かめて、書面などで残す。(日付:未確認) ・[制度で決まる]会社の健康保険・厚生年金の資格がなくなる(いつ:退職日の翌日) ・[制度で決まる]健康保険・年金の切替えの届出(すき間がある時):届出には期限があり、日数は制度ごとに違う。それぞれの確認先に聞く(M003)。(日付:未確認) ・[自分で決める]次の入社日:次の勤務先に入る日。決まっていない時は、未定と書く。(日付:未確認) 【退職日を決める前の確かめ方】 ・対象:会社に雇われていて、自分から退職を申し出る人。契約期間があるかないかで、ルールが違う。 ・手続き:退職の意思を伝え、退職日を勤務先と確かめる(M008)。そのあと、書類(M007)、保険・年金(M003)、住民税(M004)の確認に進む。 ・期限の根拠:申し出てから雇用が終わるまでの期間は、民法に決まりがある。就業規則に、申出の時期が書かれていることもある。両方を確かめる。 ・例外:契約期間がある人(有期契約)は、やむを得ない事由があるときなど、別のルールがある。会社と話し合って辞める時は、退職日も話し合いで決める。健康保険組合の人の保険料の扱いは、組合に確かめる。 ・地域差:退職後の国民健康保険・住民税の手続きは、住んでいる市区町村で案内が違う。 ・確認先:退職日と申出の方法は、勤務先(人事)。決まりの読み方に迷ったら、労働局の総合労働相談コーナー。すき間の保険・年金は、市区町村・年金事務所・退職時に入っている健康保険。 【退職日と次の入社日のあいだに、すき間があるとき】 ・健康保険:すき間のあいだに入る保険を選ぶ。条件・保険料・期限を、それぞれの確認先に聞く(M003)。 ・年金:国民年金への切替え、または厚生年金・共済組合に入っている配偶者の扶養に入る届出が要るかを確かめる。 ・住民税:退職の時期によって、残りの住民税の払い方が変わることがある(M004)。 【手順】 □ 退職日・最終出勤日・次の入社予定を、別々に書く。 □ 就業規則と契約で、退職の申出の決まりを確かめる。 □ すき間がある場合の、保険・年金・住民税の確認先を書き出す。 □ 退職日を勤務先と確かめ、書面などで残す。 【問い合わせの前に、残しておくメモ】 退職日(予定): 最終出勤日(予定): 次の入社日(予定・未定): 就業規則で確かめた申出の決まり: この文は記事(第1版)の写しです。あなたの場合の条件や期限は、それぞれの確認先の回答で決まります。
問い合わせの前に、残しておくメモ
画面の上で印を付けられます。このページは印も入力も保存・送信しません(閉じると消えます)。

羊くん:日付を

狼先生:うん。
ここまで読みました。読み終えても、手続きが済んだわけではありません。確認先と聞くことは、「確認事項を手元に残す」でコピー・保存できます。
出典と編集状態
- [S54]デジタル庁(e-Gov法令検索)「民法(明治29年法律第89号)」確認日 2026-10-23
https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089(新しいタブで開きます) - [S53]大阪労働局「よくあるご質問(退職・解雇・雇止め)」確認日 2026-10-23
https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/yokuaru_goshitsumon/jigyounushi/taisyoku.html(新しいタブで開きます) - [S56]日本年金機構「会社を退職したときの国民年金の手続き」確認日 2026-10-23
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20140710-03.html(新しいタブで開きます) - [S57]日本年金機構「退職した従業員の保険料の徴収」確認日 2026-10-23
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/nofu/20120330-01.html(新しいタブで開きます)
- 状態
- 公開中。
- 一次資料の確認日
- 2026-10-21〜2026-10-23
- 公開日
- 2026-10-23
- 訂正
- なし(訂正と更新)
- 対象
- 会社に雇われていて、いつ辞めるかをまだ決めていない人。次の勤務先の入社日と、今の勤務先の退職日を合わせたい人。年金の手続きのうち、60歳以上・20歳未満の人と、共済組合の人のことは、この記事では扱っていません。
この記事の誤りを伝える記事の番号と見出しが入った文面をつくり、メールで送れます。
この記事は、あなたの場合にどうなるかを判定しません。答えは、記事にある確認先の回答で決まります。図の読み方は図解の見かたへ。
