M006

離職票と雇用保険、何を確かめる?

「離職票って、辞めたら自動で家に届くの?」

出典確認済み一次資料の確認日 2026-10-23記事の最終更新 2026-10-17第1版

「離職票は、自動で届く?」の前に。発行の希望、届く方法、ハローワークで聞くことを順番にそろえよう。

30秒でわかること

  1. 離職票は、勤務先がハローワークで手続きして出るもの。発行を希望するか、どう受け取るかを勤務先に確認する。詳しく:4 条件・期限・確認先
  2. 届いたら、離職日と離職理由の欄を確かめる。違うと思ったら、ハローワークで相談できる。詳しく:4 条件・期限・確認先
  3. 仕事を探すなら、住んでいる地域のハローワークで、受けられる条件・持ち物・手続きの時期を聞く。詳しく:3 退職のあとで、確認先が変わる

例外・注意:雇用保険に入っていなかった人などは、この記事の流れと違います。

例外・注意:受けられるかどうか・いつから・いくらかは、離職理由や加入していた期間などの条件で変わります。ハローワークで確認してください。

対象:雇用保険に加入していて、退職を考えている・決めた人。退職後に仕事を探すか、次の勤務先が決まっているかを整理したい人。65歳以上で離職する人の給付(高年齢求職者給付金)のことは、この記事では扱っていません。

羊くんの疑問

まず ここから

羊くん:離職票って、辞めたら自動で家に届くの?

狼先生:勤務先がハローワークで手続きして出るものなんだ。発行してほしいかを聞かれることもあるから、先に伝えておこう。

退職のあとで、確認先が変わる

自分はどれ?
退職のあとの予定ごとの、主な確認先

退職のあと、すぐ次の仕事に就く?

  1. 次の仕事が決まっている確認先:次の勤務先
  2. 仕事を探す確認先:ハローワーク
  3. すぐには働けない確認先:ハローワーク

それぞれに聞く:条件持ち物手続きの時期

どれにあたるか、受けられるかどうかは、本人の条件で変わります。この記事は受給できるかを判定しません。

どこに聞く?

  • 確認先(次の仕事が決まっている)次の勤務先(雇用保険の加入の手続き)と、今の勤務先離職票を今は頼まなくても、あとで必要になったら頼める(今の勤務先に確認)。
  • 確認先(仕事を探す)住んでいる地域のハローワーク受けられる条件・持ち物・手続きの時期を確認。
  • 確認先(すぐには働けない)住んでいる地域のハローワーク(受けられる期間の延長)病気・出産・育児などの事情があるなら、受けられる期間を延ばせるかを確認。

羊くん:自己都合で辞めると、すぐにはもらえないって聞いた。本当?

狼先生:離職理由によって、受け始めるまでの期間が変わることがあるよ。離職票の理由の欄と、ハローワークの説明で確かめよう。

目次へ(この記事の流れ)

くわしく:条件・期限・確認先

迷ったら ここ
離職票と雇用保険の確かめ方
項目内容
対象雇用保険の被保険者だった人。受けられるかどうかには、加入していた期間や、働く意思と能力があることなどの条件がある。
手続き勤務先が雇用保険の資格を失う手続きをして、離職票が出る。本人は、住んでいる地域のハローワークで求職の申込みをして、離職票を出す。
期限の根拠勤務先の手続きには期限の決まりがある。受けられる期間にも限りがある。離職票が届かない時は、まず勤務先に聞き、それでも届かなければハローワークに相談する。
例外病気・出産・育児などですぐ働けない人は、受けられる期間の延長を確認する。離職理由によって、受け始めるまでの期間が変わることがある。
地域差持ち物や受付の方法は、地域のハローワーク(労働局)の案内で違うことがある。
確認先離職票の発行と届く時期は勤務先。受けられる条件と手続きは、住んでいる地域のハローワーク。
離職票が届いたら見るところ
欄確認すること
離職日自分が把握している退職日と同じか。
離職理由勤務先が書いた理由が、自分の認識と合っているか。違うと思うときは、そのことを示して、ハローワークで相談できる。
受け取り方紙で届いたか、マイナポータルに届いたか。どちらで受け取るかは勤務先に確認しておく。

目次へ(この記事の流れ)

自分の準備にする

4件だけ
  1. 離職票の発行を希望するかを伝え、受け取り方を確認する。
  2. 届いた離職票の、離職日と離職理由を確かめる。
  3. ハローワークで、条件・持ち物・手続きの時期を聞く。
  4. ハローワークで指定された日付を、自分の予定と分けて書き写す。

確認事項を手元に残す

この記事の確認先・聞くこと・手順を、文にまとめました。コピーするか、テキストファイルで保存できます。このサイトは、この文をどこにも送らず、保存もしません。

「離職票と雇用保険、何を確かめる?」の確認事項(辞めたい夜のメモ M006・第1版)
https://memo.tsudowa.com/articles/separation-notice-and-employment-insurance/

【確認先】
・次の仕事が決まっている:次の勤務先(雇用保険の加入の手続き)と、今の勤務先
・仕事を探す:住んでいる地域のハローワーク
・すぐには働けない:住んでいる地域のハローワーク(受けられる期間の延長)

【離職票と雇用保険の確かめ方】
・対象:雇用保険の被保険者だった人。受けられるかどうかには、加入していた期間や、働く意思と能力があることなどの条件がある。
・手続き:勤務先が雇用保険の資格を失う手続きをして、離職票が出る。本人は、住んでいる地域のハローワークで求職の申込みをして、離職票を出す。
・期限の根拠:勤務先の手続きには期限の決まりがある。受けられる期間にも限りがある。離職票が届かない時は、まず勤務先に聞き、それでも届かなければハローワークに相談する。
・例外:病気・出産・育児などですぐ働けない人は、受けられる期間の延長を確認する。離職理由によって、受け始めるまでの期間が変わることがある。
・地域差:持ち物や受付の方法は、地域のハローワーク(労働局)の案内で違うことがある。
・確認先:離職票の発行と届く時期は勤務先。受けられる条件と手続きは、住んでいる地域のハローワーク。

【離職票が届いたら見るところ】
・離職日:自分が把握している退職日と同じか。
・離職理由:勤務先が書いた理由が、自分の認識と合っているか。違うと思うときは、そのことを示して、ハローワークで相談できる。
・受け取り方:紙で届いたか、マイナポータルに届いたか。どちらで受け取るかは勤務先に確認しておく。

【手順】
□ 離職票の発行を希望するかを伝え、受け取り方を確認する。
□ 届いた離職票の、離職日と離職理由を確かめる。
□ ハローワークで、条件・持ち物・手続きの時期を聞く。
□ ハローワークで指定された日付を、自分の予定と分けて書き写す。

【問い合わせの前に、残しておくメモ】
離職票を頼んだ日と相手:
離職票が届いた日:
離職理由の欄で気になったこと:
ハローワークで聞きたいこと:

この文は記事(第1版)の写しです。あなたの場合の条件や期限は、それぞれの確認先の回答で決まります。

問い合わせの前に、残しておくメモ

画面の上で印を付けられます。このページは印も入力も保存・送信しません(閉じると消えます)。

羊くん:まず勤務先に「離職票がほしい」と伝えるところからだね。

狼先生:そう。届いたら理由の欄を確かめよう。ハローワークで聞くことも、そこから決まるよ。

目次へ(この記事の流れ)

ここまで読みました。読み終えても、手続きが済んだわけではありません。確認先と聞くことは、「確認事項を手元に残す」でコピー・保存できます。

出典と編集状態

  1. [S37]厚生労働省(ハローワークインターネットサービス)「基本手当について」確認日 2026-10-23
    https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_basicbenefit.html(新しいタブで開きます)
  2. [S96]デジタル庁(e-Gov法令検索)「雇用保険法施行規則(昭和50年労働省令第3号)」確認日 2026-10-23
    https://laws.e-gov.go.jp/law/350M50002000003(新しいタブで開きます)
  3. [S40]厚生労働省「「離職票」とは(マイナポータルでの離職票の受け取りに関するリーフレット)」確認日 2026-10-23
    https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001353550.pdf(新しいタブで開きます)
  4. [S46]厚生労働省「離職されたみなさまへ(求職者の方へ)」確認日 2026-10-23
    https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000951119.pdf(新しいタブで開きます)
状態
公開中。
一次資料の確認日
2026-10-23
公開日
2026-10-23
訂正
なし(訂正と更新)
対象
雇用保険に加入していて、退職を考えている・決めた人。退職後に仕事を探すか、次の勤務先が決まっているかを整理したい人。65歳以上で離職する人の給付(高年齢求職者給付金)のことは、この記事では扱っていません。

この記事の誤りを伝える記事の番号と見出しが入った文面をつくり、メールで送れます。

この記事は、あなたの場合にどうなるかを判定しません。答えは、記事にある確認先の回答で決まります。図の読み方は図解の見かたへ。