M004

辞めたあとの住民税、どう払う?

「辞めたら、住民税って払わなくてよくなる?」

出典確認済み一次資料の確認日 2026-10-21記事の最終更新 2026-10-17第1版

「辞めたら住民税はなくなる?」の前に。前の年の所得の分は、辞めたあとに払うことがある。払い方・金額・時期を確認先に聞こう。

30秒でわかること

  1. 住民税には前の年の所得をもとに計算する部分があるので、辞めたあとに払う分が残ることがある。詳しく:3 残りの住民税の、払い方は3つ
  2. 残りの主な払い方は3つ。最後の給与などからまとめて引かれる、自分で納める、次の勤務先の給与から引かれる。どれになるかは、退職の時期などで変わる。詳しく:3 残りの住民税の、払い方は3つ
  3. 金額と時期は、今の勤務先の給与担当と、住んでいる市区町村に確認する。詳しく:4 条件・期限・確認先

例外・注意:住民税の計算・納める時期・様式は、住んでいる市区町村によって違います。

例外・注意:前の年に所得がなかった人、給与から差し引かれていなかった人などは、この記事の流れと違います。

対象:給与から住民税を差し引かれていて(特別徴収)、退職を考えている・決めた人。

羊くんの疑問

まず ここから

羊くん:辞めたら、住民税って払わなくてよくなる?

狼先生:そう思いやすいよね。でも、前の年の所得の分は、辞めたあとに払うことがあるんだ。変わるのは払い方だよ。

残りの住民税の、払い方は3つ

払い方と確認先をセットで
退職したときの、残りの住民税の主な払い方

残りの住民税、どう払う?

  1. 最後の給与などからまとめて確認先:今の勤務先
  2. 自分で納める確認先:市区町村
  3. 次の勤務先で給与から確認先:次の勤務先

それぞれに聞く:払い方金額時期

どれになるかは、退職の時期・本人の申し出・次の勤務先の手続きで変わります。この記事は税額を計算しません。

どこに聞く?

  • 確認先(最後の給与などからまとめて)今の勤務先(給与の担当)退職の時期によっては、申し出がなくてもまとめて差し引かれることがある。時期と金額を給与担当に確認。
  • 確認先(自分で納める)住んでいる市区町村(住民税の担当)納税通知書が届く。納める回数と期限は、通知書と市区町村の案内で確認。
  • 確認先(次の勤務先で給与から)次の勤務先(給与の担当)と、今の勤務先続けられるか、どんな手続きが要るかを、前後の勤務先に早めに確認(申し出には期限がある)。

羊くん:収入がなくなったのに、去年の分を払うの?なんだか納得いかないな。

狼先生:そこは引っかかるよね。住民税には、前の年の所得をもとに計算する部分があるんだ。払うのが難しそうなら、早めに市区町村に相談できるかを聞いてみよう。

目次へ(この記事の流れ)

くわしく:条件・期限・確認先

迷ったら ここ
退職したときの住民税の確かめ方
項目内容
対象給与から住民税を差し引かれていて(特別徴収)、退職する人。
手続き勤務先が市区町村に届け出て、払い方が切り替わる。まとめて差し引いてほしいときは、申し出が要る場合がある。
期限の根拠払い方の切り替えは、地方税法と市区町村の決まりによる。自分で納める場合の期限は、納税通知書に書かれる。
例外退職金がある場合、その住民税は支払いのときに差し引かれる別の仕組み。前の年に所得がなかった人は、払う分がないこともある。
地域差納める月・様式は、市区町村ごとに違う。
確認先差し引かれる金額と時期は、今の勤務先の給与担当。納税通知書の内容は、住んでいる市区町村の住民税の担当。

羊くん:退職金にも、住民税ってかかるの?

狼先生:かかる場合は、支払いのときに差し引かれる仕組みだよ。退職金の明細で確かめよう。

目次へ(この記事の流れ)

自分の準備にする

4件だけ
  1. 退職するときの住民税の扱いを、給与担当に聞く。
  2. 届いた納税通知書の、金額と期限を確かめる。
  3. 再就職するなら、次の勤務先で給与から差し引けるかを聞く。
  4. 通知書の期限を、自分の予定と分けて書き写す。

確認事項を手元に残す

この記事の確認先・聞くこと・手順を、文にまとめました。コピーするか、テキストファイルで保存できます。このサイトは、この文をどこにも送らず、保存もしません。

「辞めたあとの住民税、どう払う?」の確認事項(辞めたい夜のメモ M004・第1版)
https://memo.tsudowa.com/articles/resident-tax-after-leaving/

【確認先】
・最後の給与などからまとめて:今の勤務先(給与の担当)
・自分で納める:住んでいる市区町村(住民税の担当)
・次の勤務先で給与から:次の勤務先(給与の担当)と、今の勤務先

【退職したときの住民税の確かめ方】
・対象:給与から住民税を差し引かれていて(特別徴収)、退職する人。
・手続き:勤務先が市区町村に届け出て、払い方が切り替わる。まとめて差し引いてほしいときは、申し出が要る場合がある。
・期限の根拠:払い方の切り替えは、地方税法と市区町村の決まりによる。自分で納める場合の期限は、納税通知書に書かれる。
・例外:退職金がある場合、その住民税は支払いのときに差し引かれる別の仕組み。前の年に所得がなかった人は、払う分がないこともある。
・地域差:納める月・様式は、市区町村ごとに違う。
・確認先:差し引かれる金額と時期は、今の勤務先の給与担当。納税通知書の内容は、住んでいる市区町村の住民税の担当。

【手順】
□ 退職するときの住民税の扱いを、給与担当に聞く。
□ 届いた納税通知書の、金額と期限を確かめる。
□ 再就職するなら、次の勤務先で給与から差し引けるかを聞く。
□ 通知書の期限を、自分の予定と分けて書き写す。

【問い合わせの前に、残しておくメモ】
最後の給与明細で確かめたこと:
納税通知書が届いた日:
まだわからない金額:
自分が次に確認する日:

この文は記事(第1版)の写しです。あなたの場合の条件や期限は、それぞれの確認先の回答で決まります。

問い合わせの前に、残しておくメモ

画面の上で印を付けられます。このページは印も入力も保存・送信しません(閉じると消えます)。

羊くん:なくなるんじゃなくて、払い方が変わるんだね。まず給与担当に聞いてみる。

狼先生:うん。聞いた答えと通知書の内容を、同じメモに残しておこう。

目次へ(この記事の流れ)

ここまで読みました。読み終えても、手続きが済んだわけではありません。確認先と聞くことは、「確認事項を手元に残す」でコピー・保存できます。

出典と編集状態

  1. [S62]総務省「個人住民税」確認日 2026-10-21
    https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/150790_06.html(新しいタブで開きます)
  2. [S91]デジタル庁(e-Gov法令検索)「地方税法(昭和25年法律第226号)」確認日 2026-10-21
    https://laws.e-gov.go.jp/law/325AC0000000226(新しいタブで開きます)
  3. [S64]大阪市「退職・転勤などがあった場合(給与所得者異動届出書の提出)」確認日 2026-10-21
    https://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/page/0000098571.html(新しいタブで開きます)
  4. [S65]総務省「平成25年1月1日以降の退職所得に対する住民税の特別徴収について」確認日 2026-10-21
    https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/65871.html(新しいタブで開きます)
状態
公開中。
一次資料の確認日
2026-10-21
公開日
2026-10-23
訂正
なし(訂正と更新)
対象
給与から住民税を差し引かれていて(特別徴収)、退職を考えている・決めた人。

この記事の誤りを伝える記事の番号と見出しが入った文面をつくり、メールで送れます。

この記事は、あなたの場合にどうなるかを判定しません。答えは、記事にある確認先の回答で決まります。図の読み方は図解の見かたへ。