M005

残っている有給、どう確かめる?

「言いにくいけど、残ってる有給、辞める前に全部使ってもいいのかな。」

出典確認済み一次資料の確認日 2026-10-21記事の最終更新 2026-10-17第1版

「辞める前に全部使える?」の前に。残りの日数と使える期限を確かめて、使う予定を書き出そう。

30秒でわかること

  1. まず、残りの日数と、それがいつ付与されたかを確かめる。使える期限は、付与された日から数える。詳しく:3 確かめるのは3つ
  2. 有給を使えるのは退職日まで。最終出勤日から退職日のあいだに使うかを考え、勤務先に早めに伝える。詳しく:3 確かめるのは3つ
  3. 会社が休む時期を変えられるのは、条件がある場合だけ。困ったら労働基準監督署などに相談できる。詳しく:4 条件・期限・確認先

例外・注意:有給の日数や使い方の細かい決まりは、勤務先の就業規則や、働き方(勤務する日数など)によって違います。

例外・注意:有給を使えるかどうか、使い切れなかった分の扱いを、この記事は判定しません。

対象:会社などに雇われて働いている人で、退職を考えている・決めた人。残っている有給をどう使うか迷っている人。

羊くんの疑問

まず ここから

羊くん:言いにくいけど、残ってる有給、辞める前に全部使ってもいいのかな。

狼先生:言いにくいよね。まず、残りが何日あって、いつまで使えるかを確かめよう。数字がわかると話しやすくなるよ。

確かめるのは3つ

数字で話す
有給について、確かめること
確かめることどこで・何を見る
残りの日数勤怠システムや給与明細を見るか、人事に聞く。会社には、有給の記録を作って残す決まりがある。
使える期限いつ付与された分が残っているか。期限は付与された日から数えるので、古い分から使えなくなることがある。
使う予定最終出勤日と退職日のあいだに使うか。引き継ぎの予定と合わせて考える(M001)。
有給を使える期間を、日付の順に

有給は、いつまで使える?

  • 自分で決める予定
  • 上から、日付の順
  1. 自分で決める使いたい日を伝える残りの日数を確かめてから、早めに勤務先に伝える。返事も残す。日付:未確認
  2. 自分で決める最終出勤日最後に出社する日。退職日までのあいだに、有給を使うことがある。日付:未確認

あなたの残りの日数・付与された日・使える日は、勤務先の記録と回答で決まります。

羊くん:「忙しいから今はだめ」って言われたら、あきらめるしかない?

狼先生:そう言われると迷うよね。会社が休む時期を変えられるのは、条件がある場合だけなんだ。困ったら、労働基準監督署か労働局の相談コーナーに聞こう。

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くわしく:条件・期限・確認先

迷ったら ここ
有給の確かめ方
項目内容
対象労働基準法が適用されて働く人。正社員・パートなどの区分なく、条件を満たせば有給がある。勤務する日数が少ない人は、日数の決まり方が違う。
手続き使いたい日を勤務先に伝える。申請の方法・時期は、就業規則で確かめる。
期限の根拠有給の条件・日数・使える期限は、法律で決まっている。会社が独自に多く与えている分は、就業規則による。
例外会社が休む時期を変えられるのは、事業の正常な運営を妨げる場合に限られる。退職日との関係で困ったら、相談先で確かめる。
地域差法律の決まりは全国で同じ。会社ごとの就業規則の違いを確かめる。
確認先残りの日数と申請方法は人事。決まりの読み方や、使わせてもらえないときは、労働基準監督署・労働局の総合労働相談コーナー。

羊くん:使い切れなかった分は、お金でもらえるの?

狼先生:そこは一言では言えないんだ。期待する前に、会社の決まりを人事に聞いておこう。

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自分の準備にする

4件だけ
  1. 残りの日数と、付与された日を確かめる。
  2. 申請の方法と、退職するときの扱いを就業規則で確かめる。
  3. 最終出勤日までの予定と、使いたい日を書き出す。
  4. 使いたい日を勤務先に伝え、返事を残す。

確認事項を手元に残す

この記事の確認先・聞くこと・手順を、文にまとめました。コピーするか、テキストファイルで保存できます。このサイトは、この文をどこにも送らず、保存もしません。

「残っている有給、どう確かめる?」の確認事項(辞めたい夜のメモ M005・第1版)
https://memo.tsudowa.com/articles/paid-leave/

【有給について、確かめること】
・残りの日数:勤怠システムや給与明細を見るか、人事に聞く。会社には、有給の記録を作って残す決まりがある。
・使える期限:いつ付与された分が残っているか。期限は付与された日から数えるので、古い分から使えなくなることがある。
・使う予定:最終出勤日と退職日のあいだに使うか。引き継ぎの予定と合わせて考える(M001)。

【有給を使える期間を、日付の順に】
・[制度で決まる]有給が付与された日:この日から数えて、使える期限がある。古い分ほど、先に期限が来る。(日付:未確認)
・[自分で決める]使いたい日を伝える:残りの日数を確かめてから、早めに勤務先に伝える。返事も残す。(日付:未確認)
・[自分で決める]最終出勤日:最後に出社する日。退職日までのあいだに、有給を使うことがある。(日付:未確認)
・[制度で決まる]有給を使える最後の日:退職日のあとは、残っている有給を使えない。(いつ:退職日)

【有給の確かめ方】
・対象:労働基準法が適用されて働く人。正社員・パートなどの区分なく、条件を満たせば有給がある。勤務する日数が少ない人は、日数の決まり方が違う。
・手続き:使いたい日を勤務先に伝える。申請の方法・時期は、就業規則で確かめる。
・期限の根拠:有給の条件・日数・使える期限は、法律で決まっている。会社が独自に多く与えている分は、就業規則による。
・例外:会社が休む時期を変えられるのは、事業の正常な運営を妨げる場合に限られる。退職日との関係で困ったら、相談先で確かめる。
・地域差:法律の決まりは全国で同じ。会社ごとの就業規則の違いを確かめる。
・確認先:残りの日数と申請方法は人事。決まりの読み方や、使わせてもらえないときは、労働基準監督署・労働局の総合労働相談コーナー。

【手順】
□ 残りの日数と、付与された日を確かめる。
□ 申請の方法と、退職するときの扱いを就業規則で確かめる。
□ 最終出勤日までの予定と、使いたい日を書き出す。
□ 使いたい日を勤務先に伝え、返事を残す。

【話す前に、残しておくメモ】
残りの日数(確かめた日も):
付与された日:
使いたい日:
勤務先の返事と、返事をもらった日:

この文は記事(第1版)の写しです。あなたの場合の条件や期限は、それぞれの確認先の回答で決まります。

話す前に、残しておくメモ

画面の上で印を付けられます。このページは印も入力も保存・送信しません(閉じると消えます)。

羊くん:数字がわかったら、話し方も決められそう。

狼先生:うん。伝えた日と返事も、メモに残しておこう。

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ここまで読みました。読み終えても、手続きが済んだわけではありません。確認先と聞くことは、「確認事項を手元に残す」でコピー・保存できます。

出典と編集状態

  1. [S68]厚生労働省(確かめよう労働条件)「年次有給休暇|しっかり学ぼう!働くときの基礎知識」確認日 2026-10-21
    https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/study/roudousya_yukyu.html(新しいタブで開きます)
  2. [S69]厚生労働省「リーフレットシリーズ労基法39条(年次有給休暇)」確認日 2026-10-21
    https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-3.pdf(新しいタブで開きます)
  3. [S26]デジタル庁(e-Gov法令検索)「労働基準法(昭和22年法律第49号)」確認日 2026-10-21
    https://laws.e-gov.go.jp/law/322AC0000000049(新しいタブで開きます)
  4. [S72]厚生労働省(確かめよう労働条件)「年休取得管理簿を作成・保管することを義務化。留意点は?(Q&A)」確認日 2026-10-21
    https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/qa/roudousya/yukyu/q5.html(新しいタブで開きます)
状態
公開中。
一次資料の確認日
2026-10-21
公開日
2026-10-23
訂正
なし(訂正と更新)
対象
会社などに雇われて働いている人で、退職を考えている・決めた人。残っている有給をどう使うか迷っている人。

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